2016年6月度のレポート

沼津研修旅行についての感想

水戸南ロータリークラブ

海涛

5月21日、22日の二日間の研修旅行(2016〜2017年度2820地区米山奨学生)についての感想を述べさせていただきます。

1、ロータリー米山奨学会の「奉仕精神」を学ぶこと

5月21日に、沼津米山梅吉記念館を訪問させていただいたことを、本当に幸せに思います。米山梅吉様の生涯、奉仕精神とロータリークラブの歴史などについて、詳しく紹介して頂き、非常に感動しました。自分自身の「三観」(世界観、人生観、価値観)と「社会に恩返しする」ということを、人生の課題としてさらに深く認識するようになりました。世界中に米山梅吉様のような偉い方が多くいらっしゃれば、平和で、幸せな社会が実現できるだろうと思います。
私は、ロータリー米山奨学会の奉仕精神について学ぶことの重要性を、各国の留学生達に伝える必要があると感じました。

2、 日本文化を体験すること

美味しい和食を食べたり、有名な日本のワイン工場に行ったり、素晴らしいワインを試飲したり、体に良い温泉に入ったり、リラックスできるカラオケをしたりすることを体験し、非常に充実した二日間になりました。
翌日は天気も良く、世界遺産の富士山の綺麗な姿を遠くから眺めました。その日は、ガイドさんから神社の歴史を紹介していただいたり、石崎さんに有名な観光地の忍野八海に連れていっていただいたりしました。多くの日本人が拝みに行く有名な富士浅間神社を参拝し、皆さんと記念写真をたくさん撮り、良い思い出になりました。
また、日本の最先端技術であるリニアモーターの技術について、体験を通じて理解を深めることもできました。
本当に楽しかったです。最高の研修旅行でした。

3、学友の間の絆

昨年、研修旅行に参加させて頂くことが出来なかったことを、ずっと残念に思っていました。今回、このような貴重な機会を与えていただき、深く感謝いたします。色々な活動を通して、若さ一杯の皆さんとコミュニケーションすることができました。たくさん食べて、たくさんお酒を飲んで、思い切り陽気に笑って、心ゆくまで歌って踊って、互いを一層深く知り合うことができました。
二日間ですが、皆さんと手と手をとりあって、「友好関係の絆」が出来上がったと思います。
短かった一泊二日の研修旅行でしたが、皆さんと仲良くなれたことと、友好関係の絆が続いていくことは私にとって大きな財産になりました。一生忘れないと思います。

 

最後に、三つの感覚的な言葉で、今回の研修旅行についてまとめさせていただきたいと思います。それらは感じていること、感動していること、感謝している気持ちの三つです。

一つ目の感じていること

①  夢が違っても同様の目的を達成するために頑張る気持ちは一緒だと感じました。
②  色々な活動を通して、皆さんと仲良くなりたいと感じました。

二つ目の感動していること

美味しいご飯を食べたり、美味しいビールを飲んだり、気持ちいい温泉に入ったりして、たくさんの異文化交流ができました。

三つ目の感謝している気持ち

①  米山奨学生として私達を支えてくださった皆様に感謝しております。 ②  2016〜2017年度2820地区米山奨学生皆さんに感謝しております。

 

忙しい日々から気分転換できる研修旅行に参加させていただいたことは、私の人生の掛け替えのない宝物になりました。

今後の私自身の課題は、学んでいる心理学という分野はもちろん、日本語ももっと勉強し、上手く喋れるようになることです。頑張りたいと思います。

 

感想は以上です。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

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