水戸南ロータリークラブは1/9～1/10にかけてPHILIPPINE HEALTH PROJECT"KODOMO GENKI"と題して、フィリピンの貧困家庭に食事や生活用品を配布するイベントを行いました。

このプロジェクトは姉妹クラブである韓国・清洲西原ロータリークラブとの共同事業として計画し、フィリピン・ラスピニャス中央ロータリークラブの協力のもと、実現したものです。
マニラ郊外のラスピニャスシティにて、2ヶ所、合計1000人を越える方たちにを対象に奉仕活動を行いました。
清洲西原RCからは食材の他に内科や歯科の医療、医薬品なども提供され、栄養状態や衛生環境の劣悪なエリアの子供や母親の健康状態の改善に寄与しました。

フィリピンは日本のような皆保険制度がないため、病院受診する資力がない家庭が多数あります。
医療提供とあわせて、伝染病の原因となる蚊やハエの防疫剤散布なども行って、衛生環境の改善を図りました。

当クラブからは兼子会長を始め、会員及び家族、計13名が参加しました。